昨日は頭の中で色々と試行錯誤してたのですが、アルファをどのようにして取りにいくのか、そもそも何故アルファを取らなければならないのか、低ベータで打線組んでこその低ボラティリティ戦略なのではとか、いややっぱりシステマティックリスクだけでいいのではとか、結局は平均回帰だとしても、いかにして勝ち逃げするのかとかそんな事を考えてました
どうせ肉体労働で頭なんか使いませんからね
例えば市場平均の呪縛から逃れたいなら市場平均の構成とは違うことをすれば良いとも思いますし、実際にそうしてきました。かつては生活必需品、今はハイテク系統です
でもね、ここ最近会社の自分の周りで起きたことや聞いたことを思い出してふと我に返って現実をみたときに、自分のやっていること、自分の持っている資産、自分が今到達しているところが怖いというか、色々と思いが湧いて来まして。
米株は画面の中のドルを増やすゲームだと思えば確かに面白いですし、銘柄調べてどっかーんと上がればそれはそれで楽しいのですが、自分の目指すところってなんなんだろうかと。
節約の節約で生活は貧困層のそれとたいして変わりませんし、今着ているフリース小学生の時から着てるやつですし。
ゼロからのスタートでしたから配当なんか知るかと言わんばかりに投資してきましたし、結果的はそれが功を奏したのですが、バフェットさんの言うように仮にETFに切り替えて分配金を貰っていくという事を考えた時の破壊力がすごいなと。
S&P500でこれですし、
NASDAQ100でこれですからね
凄いですね
これだけフルオートで何とかしてくれるなら余計な事ばかり考えてしまう自分を苦しみからもう解放してあげても良いのではないのかと。
取らぬ狸の皮算用になってしまいますが、課税とかを考慮しつつVOOとQQQの間をとって1.2%とします(為替はしゃーない)
2000万円×0.012=24万円ですよ!
年間24万円貰えるなら月あたり2万円の手取り収入の底上げになる訳ですし、別に使わないなら再投資してしまえばいい訳ですから、月給からの投資の入金額減らすこともできます
ということは、月の生活費に余裕を持ってもいいし、もっと言えば無理に追加投資しなくても勝手に増えていってくれる可能性も高いですよね!
今までそんな事考えたことありませんでしたけど、いつのまにかこんな所まで来ていました。
上限規制を設けた上で一通りの欲しいと思う銘柄を揃えたら、あとはETFで良いような気がしてきました。
後はもう、どう生きるか、いかに後悔の少ない人生にもっと注力していってもいいのではないかなと。
まずは、来年のNISA枠はVOOとQQQでいこうと思います