ジブリの給料安すぎると海外から言われてるみたいですね。これは業界の構造的な問題が大きいようですが、広告代理店なんてGoogleに蹂躙されてしまえばいいですね。こないだうちがバッファになってるからどうのこうのとふざけたこと言ってましたが…
為替で補正がかかったところでどんどん海外に所得が抜かれていきそうな気がしてなりませんね…
だからこそインフレデフレ名目実質なんて細かいことは考えずにたとえわずかでも持ち円で外国企業への投資をしておく価値はあるのではと思います。世界からキャッシュを稼ぐ存在が手元にあるというのは多少のボラティリティに慣れればある種の精神安定効果を生み出してくれるのかなとも思いますし。
個人的に大嫌いなファンドマネージャーが日本企業は世界から稼ぐようになっているのだから資産運用に為替リスクをとってまで外国株なんか必要ないとか抜かしてましたが、その理屈なら世界で展開する外国企業に日本から投資しても同じだし、為替リスクをとってでも米国株は投資する価値があるだろうというのが、私の投資スタンスです。