なんとなく思いついたので書いてみます。


米国株に投資して円高が進むと円建てでの評価額が下がりますね。対策を敢えてするとすれば、FXを利用する、元々の投資額を抑える等ありますね。円で給料貰っているのだからそもそも何もしないというのもありだと思いますが…


個人的な投資スタンスは為替リスクをとってでも米国株は投資する価値があると考えておりますが、米国株の中でも売上高海外比率の高いところだったら円高ドル安が進んでも株価が上昇して相殺できるのでは?と考えてみた次第です。ただの素人考えですけれども…


さて、御託はこのくらいにしてこれまでの結果を見てみます。



一応相関関係はあるようですね。
ちなみに、似たような銘柄として、CLでも比べてみます。




こちらも一応相関関係にあるようですね。


先の事はわかりませんが、米国株ポートフォリオの為替に対するクッション役として組み入れるのも悪くはないのかもしれませんね。為替変動分以上に株価が上昇する可能性もありますし、両方とも高配当株ですから擬似債券的な活用も悪くはないのかもしれませんね。


債券ではなく個別株式ですから為替以外のことも考慮しなければならないのは言うまでもありませんが、あくまでも為替についてのみのフォーカスということで…