以前書いたように現在ポートフォリオを大幅に組み換え中です。(一応まだ未完成ですが)


世間一般では色々な投資理論がありますよね。でもそれだけ色々なことが言われていてもなお、市場で生き残っていくのは大変なことなんだろうなと思います。


一応(勿論人によって違うでしょうが)セオリー通り(?)に言えば、集中より分散、個別よりインデックス、ハイテクより生活必需品、株価上昇よりも増配重視ということになるのかもしれません。


自分の場合は幸いなことに、まだ個別株で大負けしたことはないので、(パフォーマンス的にはETFのほうが悪い)のでインデックスよりも個別株というバイアスがかかっているのは否定できませんが…


そこで、自分なりに投資への考え方が固まってきた今こそ、地味なそれらの考え方の真逆をやってみても面白いのではないのかなと思ってみた次第です。(←意味不明)まあ本業不振は間違いないので、リスク選好的になっているのでしょうね。まさに行動経済学で言うところのプロスペクト理論の罠にはまっているのを自分でも大いに自覚しております。


 それでも既存の投資額の範囲内においてリスクを全面的に受け止めるだけですね。別にレバレッジをかけるわけでもありません。奨学金並みの低利で金を引っぱれるなら考えてもいいのかもしれませんが…


今後の新規投資分についてはこれまで付き合ってきた銘柄を低収入の中からまた少しずつ買い戻していく予定です。