社内の中で苦しんでいる今の状況において、ドンピシャな本だったので、読みました。


佐藤優氏の既刊で述べられていた内容も含まれておりましたが、改めて組織の中で生き延びるという術を認識し直すことが出来ました。


第2章の組織の従属術は実践的なもので、非常に役に立つと思いました。正面衝突は極力避けるべきですね。上手く立ち回りたいものです。



また、この新書のなかで興味深かったのは、第3章の組織の分析術で紹介されている、「スパイ適性テスト」でした。


私は無害な弱者でしたww普通より下www


まあ仕方ありません。弱いなりに戦略を練っていくしかありませんね。