きーぜるの雪だるまころころ。

AMZNとともに生きる

保有銘柄の利用頻度を考えてみた



(保有銘柄のロゴマークの画像を保存して眺めるのが結構好きだったりしますw)



まあ下らない言葉遊びみたいな記事です。



やっぱり一番利用しているのはAmazonですね。本当に便利だと思います。SBUXは一度だけ行ったことがありますね。NIKEは残念ながらまったく買ったことがありません。HRLのスパムは貰ったことがあるので食べたことがあるのですが、火を通さないでそのまま食べるものだと思ってたので、そのまま食べてしまいとても美味しくなかった記憶がありますね。Vを保有している癖にクレジットカードのブランドは実はMAなんです、すみません。



以前保有していた銘柄だとKOは何度も色々買ったことがありますね。バフェットお気に入りのチェリーコークはあんまり美味しいとは思いませんでしたが…
XOMのガソリンスタンドは何度か行ったことがあります。PGだとパンテーン、JNJだとリステリンだと言ったところでしょうか。ETFの分を考えるとキリがないので今回はここまでにしますね。



弱者の戦略を読みました



この本はたまたまネットを巡っていたら出会い、面白いタイトルだと思い図書館で予約しました。



今までを振り返ってみても自分自身が弱者であるという認識は大いにありますし、個人的にも弱い者が一生懸命知恵を搾り工夫を凝らして強い者を倒すというのに強い共感を覚えますし、そういうのが大好きなんですよね。 



なので、野球だと落合監督時代は中日も好きでしたが、私の尊敬する著名人である小林克也氏、山口正洋氏、和田秀樹氏のように広島東洋カープが勝つと嬉しいですね。反対に巨人が他球団を蹂躙することに喜びを感じる面白くもおかしくもない連中とは絶対に分かりあえないでしょうが…


ガルパンだとTVシリーズの大洗女子学園、劇場版では継続高校のような、少人数で一生懸命全力で工夫を凝らして圧倒的強者に立ち向かう、そういう姿勢に強い共感を感じて全力で応援したくなります。(知波単学園はちょっと、ね…)



当たり前のことをただ単に回りくどい言い回しで書き連ねたような下らない自己啓発書にはまるで興味がありませんが、この本は実際に自然界において弱者と呼ばれる生き物がどのような戦略で生き残っているのかという事に焦点が置かれており、とても面白く読むことができました。現在進行形で生き残っているという意味においてはその生き物の戦略の有効性が実証されているということですからね。



個人的に自分と強く印象に残ったのは第二章のずらすのところと、ナマケモノの戦略、第三章のランチェスター戦略、第四章全般、第六章全般ですね。


ランチェスター戦略はやはりWorld of Tanksというゲームをやってるので大いに納得できますね。ナマケモノのことは全然知らなかったので、驚きました。また私は人と感覚がずれているので、ずらすというところも参考になりました。


詳細はネタバレになるのでここには書きませんが、この本を読んでとにかくやっぱり思うのは弱い者が生き残っていくには他と被らないように正面衝突の競争を避けつつ、局地戦のような勝てる可能性があるところで勝利を収めていく、これに尽きるのかなと思います。


投資にせよ、仕事にせよ、人生にせよ、このような考え方は自分のような人間にこそ大いに必要だと思います。ただ一番大切なのは勝てないところと勝てるところをよく自分で正確に見極めていくことだと思いますね。



自分なんかがホワイトカラーの仕事をしたらポンコツ丸出しですし、(電話と人と話すのがウルトラ苦手)ブルーカラーの世界だから生き延びられているというのは間違いありません。また、投資に関してもFXや日本株のデイトレード、オプションや先物で成果を上げられる能力はないですね。自分なりにない頭で考え抜いた結果である今のスタイルだからこそ収益を上げられているのだと思います。



まあ1時間くらいでここまで書いてきたんですけれど、仕事と投資はともかくとしても、恋愛に関してはまったくどうしようもないので、この本に書いてあるような生き物の必死さを本当に学ばなければなりませんね…

フォークリフトは便利



先日セルフ引っ越しをしましたが、なかなか面倒でした。仕事で使っているフォークリフトを持ってこれれば便利なのになあとつくづく思いましたからね。いやあよく出来た乗り物(!?)だと思います。そこで今回はフォークリフトについて書いてみます。



私の職場ではトヨタフォークとニチユのプラッターというのを使用しております。ほぼ同じクラスですね。




私が割り振られているのは一応ニチユなのですが、もちろんトヨタにも乗ります。以下にレビューを書いてみます。レビューの需要があるかどうかわかりませんがw



トヨタ:
乗りやすさという意味においてはトヨタに軍配が上がりますね。パワーに安定感があるのもトヨタです。重たい荷物をずっと運び続けるならトヨタが好まれてますね。パワステはよく効きすぎるくらいなのでハンドルを回しすぎてしまいます。ただ、同じような使い方をしているのにニチユに比べると故障が多いです。フォークリフトでトラブルというと毎回トヨタなんですよね。


ニチユ:
トヨタに比べると乗りにくい感じはありますね。毎日ニチユに乗っている自分でさえもトヨタに乗るとトヨタの方が乗りやすいと感じてしまいますから。また、パワーや安定感に関してもトヨタに劣るかもしれません。ただし、加速と小回りはニチユのほうがいいですね。なので、重い物を運び続けるのでなければ、ニチユのほうが早いので好まれてます。ただ、パワステはトヨタより弱いので、左腕が疲れますね。ニチユのプラッターの一番良いところは故障が非常に少ないところだと思います。私が今までニチユに乗ってて故障に出くわしたことは一度もないですから。



金額面ではちょっとどうなのかわかりませんが、そんなところですね。なにはともあれ、まずは安全第一です!!

ゼークトの組織論について考えてみました




ゼークトの組織論はハンス・フォン・ゼークトによる軍人の4つのタイプへの分類です。これは軍人が対象になっていますが、組織のあり方を考える上ではなかなか興味深いですね。

以下に分類を引用しますね。


有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。 理由は主に二通りあり、一つは怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。

有能な働き者。これは参謀に向いている。 理由は、勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方がよいからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。

無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。 理由は自ら考え動こうとしないので参謀の進言や上官の命令どおりに動くためである。

無能な働き者。これは処刑するしかない。 理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、さらなる間違いを引き起こすため。




なんとなく身の回りの人を当てはめてみると思い当たる節がありますね。


さて、自分自身はどれだろうと考えてみると、有能無能は分野によって能力が偏り過ぎているのですが、怠け者なのは間違いないですね。


やっぱり細かい事をちまちまやるよりも、最少の努力で最大の成果を上げたいタイプですね。なので仕事をする上でも、効果があるのか無いのかよくわからない細かい事にこだわるタイプとは本当に気が合わないです。



その一方で、表面的にはズボラに見えても、仕事の本質的な部分をきっちり押さえて効率的に進めるタイプと気が合いますし、そういう上司の指示は自分でも共感できるので大いに納得して変な精神的葛藤に苦しまずに仕事が出来ますね。


まあとりあえずは組織にとってマイナスになることしかしない人間にはならないように気をつけたいですね…

引っ越しました



(別に春日部に住んでたという訳ではないのですが…)


引っ越しました。業者に頼むと結構なお金がかかるのでセルフ引っ越しです。元々そんなに物を持っている方ではないので、借りた車で一往復で終わりです。別にダンボールも使わず、大きいゴミ用のビニール袋で済ませました。やはり身軽なのが一番ですね。



要らない物はオークションに出していたのですが、オークションに出して一件も落札されなかった商品を試しに少しだけ値段を上げてAmazonのマーケットプレイスに出品したらすぐ売れたので驚きました。やはりAmazon恐るべしですね。


これで住居費が従来の半額近くまで下がりました。水光熱費以外の固定費は徹底的に削減していきます。浮いたお金はどんどん株式購入に充てていく予定です!





ガルパンオーケストラCDを買いました




去年11月に行ったガルパンオーケストラCDが遂に発売されたので、Amazonで買いました。



ライブ感があって良いですね!実際に劇場で聴いたのを思い出します。リパブリック賛歌が好きですね。



配置転換してから以前に比べて身体は楽になりましたが、精神的には辛いので、うまく気分転換しながら乗り切りたいですね。まあただの現実逃避なんですけども…






分散投資か集中投資か?



集中投資か分散投資かというテーマはよく話題になりますね。そこで個人的にふと考えたことを少しまとめてみたいと思います。


卵を1つのカゴに盛るなという格言のように分散すればする程、個別の株式が持つリスクは下げられますよね。まあこれは当然のことですね。


ただ、分散投資によってリスクが減るとはいえ、期間による違いはもちろんありますが、ダウ、SP500 の過去のパフォーマンスをみると、そこまで激しく大きくは変わりませんよね。ダウのパフォーマンスが少し見劣りする感じはしますけれど…まあ仮に30銘柄に分散するだけでも案外結構な分散効果は得られると考えても良いのかもしれません。



ということは、分散投資の銘柄分散効果は一定の銘柄数を超えると薄れてしまうと考えることも出来ますよね。分散し過ぎると市場平均と変わらなくなるというのはよく言われることですが、ポートフォリオのセクター、銘柄のウェイトの置き次第なので、必ずしも銘柄を増やしたからといって市場平均に近づくとは言い切れないでしょうが。もちろん、年金基金等の莫大な資金を運用するのであればインデックス一択だとは思いますが…



個人的には、ボラティリティの高い銘柄やシクリカルな業種に振り回されたくないので、安定感のある生活必需品セクターを主体にETFや個別株式を買っていきたいと考えております。まあ地味なポートフォリオだよなあと自分でも思いますが、自分の性格的にはこれが一番合ってる気がしますね。


年収の推移



年収の推移のグラフを作りました。
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2015年の年収



源泉徴収票が届いたので2015年の給与所得をここに記しておきます。





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人として軸がぶれている



絶望先生に出てくる加賀ちゃんは日頃の口癖がすいませんの自分とあまりにも似過ぎていて一番大好きでした!



タイトルにかいたように私はまあ人として軸がぶれているのだろうなと思います。


協調性はありませんし、集団生活はとても苦手です。あまり思い出したくありませんが、いわゆるスクールカーストの下層社会にいましたし。今までの仕事の経験で辛かった順番に並べると営業→工場→飲食バイト→今の仕事になりますが、学校はそのどれよりも嫌です。教員なんかになる奴は頭イかれてるくらいにしか思ってません。あんなのが尊敬される職業だなんてまるで信じられませんね。



別に学校だけじゃなく家も貧乏だったため実際、日本之下層社会にいたんですけどね。衣食住の中で着るものと住む場所はともかくとしても、食べ物に対する執着心や食品セクターへの関心が圧倒的に高いのはやはり子供の頃の飢えの記憶が強く残っているのだと思います。何言ってんだこいつと思われるかもしれませんが、食べれる時に食べておかないともう食べられないという強迫観念が未だにあって目の前にある食べ物は全て食べてしまう悪い癖がずっとなおらないんですよ。



まあ何度か書いてますけど学校は大嫌いでした。小学校中学校高校大学そして自動車学校ととにかく嫌で嫌でたまりませんでしたから。みんなで一緒に協力して何かに取り組むというのが楽しいなと思ったのはフォークリフト技能講習ぐらいでしたね。



世の中には楽しい人生を送っていて良い思いばかりしているリア充とかいう人種がいるらしいのですが、ちょっと私にはよくわかりませんね。本当にどういう思考能力をしているのかがわからないのです。



いまさらどうこう言ったところで何かが変わるわけではありませんから、まあこのままなんでしょうね。三つ子の魂百までとはよく言ったものです。


変な時間に起きて書いたらなんかトゲのある文章になってしまったな…

2016年1月末のポートフォリオ

20160131
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2016年1月の給料

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節約について考えてみた


 
今回は節約について改めて考えを自分に言い聞かせるという意味も込めてまとめてみます。



世の中には無数の節約術や節約の記事が溢れていますが、それらを全て神経質にやろうとして疲弊してしまうくらすいなら、大きな固定費を削るほうが労力も少なくて効果も大きいと考えております。



異常と思えるほどケチケチするのは限られた人生の無駄だと思います。そもそも節約それ自体は特に何かを生み出すというものではありません。



やはり、山崎元氏がいうように、節約はまずは大きな固定費の見直しからだと考えます。節約というと、やたらと待機電力の削減や風呂の残り水で洗濯等、水光熱費がフォーカスされる事も多いのですが、これらは過剰に気にする必要はないと思います。(かつての私がそうでしたが)水を多少出しっ放しにしたところで金額などたかが知れていますし、また電気代やガス代をケチったあげく風邪をひいてあるいは熱中症になって医者にかかったり薬代を払ったりなんてこんな馬鹿なことはありません。



そもそも一生懸命削りたおしたところで所詮月数千〜一万円しか浮きませんし、いくら頑張ったところでゼロになる類のものではありません。ただ精神的に磨耗することにはなんの意味もありません。むしろマイナスでしょう。労力の割に効果があまりにも悪すぎます。食費にしても削ったところで削減効果の割に生活がさもしくなるばかりですし。またよほどの大食いでもない限り1人の人間が食べられる量なんて限られています。



汚い表現ではありますが、佐藤優氏のインテリジェンス人生相談に載っていた言葉を借りると、糞や小便をいくら我慢したところで根性なんてつかないのです。なので私は水光熱費はほとんど意識しておりません。特に考えなくても大体一定の値に収斂していってますので。



以前の記事に書きましたが、その一方で通信費は徹底して削減しております。これは個人の価値観にもよりますが、やはりたかだか土管屋ごときに月5千円以上払うのは絶対に嫌なので。通信セクターに投資したことはこれまでにありませんし、これから投資することも絶対ないでしょう。(こいついつもセクターセクターうるせえな)



やはり、一般論として大きいと言える、三大固定費の住宅、車、保険ここをなんとかしていくことが重要だと考えます。


今現在私は車を所有しておりませんし、保険にも入っておりません。となるとやはり住宅しかありませんね。


というわけで、さらなる固定費削減の為に家計防衛策として引っ越したいと思います。クローズアップ現代で羽生市の例が取り上げられましたが、まだまだ家賃が安い物件はありますので、これを利用しない手はないと思います。もちろん、会社に通える範囲でですけれども…


最も大切なことは、くだらぬ嫉妬心や横並び主義で行動せず、本当に自分にとって大事なのは何なのかという着眼点を見失わないことだと思います。自分の価値基準を大事にしつつ、山崎元氏が言うように、息を吸って吐くようにお金とは自然体で付き合って行きたいものです。











たまに利用する店


(なんかこのシーンだけみると隣の席が空いててみぽりんがぼっち飯してるみたいで悲しいです…ううトラウマが…)


節約の為私は基本自炊ですが、たまに外食を利用してます。なので今回は私がたまに利用する店を書いてみます。基本スタンスとしては、自分では作れないものを食べたい時に利用するといったところです。



山田うどん


ええ埼玉県の方ならご存知山田うどんです。かき揚げ丼セットが美味しいですね。一人で暮らしてて揚げ物はハードルが高いので。



スシロー


私は寿司が大好きなので、寿司がたべたくなったらスシローですね。他の回転寿司はどうも酢の加減が自分には合わないので、スシロー一択です。えびアボカドが美味しい!



ケンタッキー


とりの日パックの28日だけ買いに行きます。ティッカーシンボルはYUMですね。


ドミノピザ


ポストに結構安くなるクーポンが入ってたり、具沢山の厚めのピザが食べたいと思ったら利用します。といっても利用するようになったのはつい最近ですね。ティッカーシンボルはDPZですね。


マクドナルド


そんなに頻繁には利用しませんが、買う時はハンバーガーとチキンクリスプだけですね。ドリンクやポテトとかの利益率の高いものを意地でも一切頼まない客の屑です。ティッカーシンボルはMCDですね。



ガストとかサイゼリヤとかのファミレスは利用しないですね。パスタとかのよくありがちな物を食べるんだったら冷凍食品で十分美味しいですしその方が安いですから。コンビニは高いので論外です。焼肉の類は元々嫌いですし。


もちろん外食の比率が上がればそれだけ食費を圧迫しますから、日常の粗食でもってお金を浮かせて予算をそちらに回すといったところです。自炊ではほとんど肉は食べないので安く済んでいるというのはありますね。

今後の課題




今年の目標というか、今年だけでなく今後も継続的になんとかしなければいけない私の課題はとにもかくにも、人と話す、これに尽きます。節約とか投資なんかよりもこっちが本当に深刻なので。


幼い時から小学生まではわりと人と話せたような記憶もありますけれども、いつから絶望的に人と話せなくなったのだろうと考えるとやはり中学時代からくらいな気がしますね。発達障害のような先天的な要因なのか、それとも荒れた最低最悪の環境からなのかはわかりませんが…
高校からはもうひどかったですね。嫌な事を思い出すので詳細を書くのはやめておきます。ストレスのせいなのか、3年の時は離人症みたいな症状が出ておかしくなってしまい3学期はほとんど学校行きませんでした。卒業式も欠席しましたし。


大学の時のバイトはキッチンだったので接客は回避できましたが、辞めますの一言が言えなくてそのまま3年ですからね。本当に後悔しています。   


今の会社の以前のポジションでは一人で黙々と仕事をすることが大半でしたが、今のポジションはそもそも人と話せないと完全に詰みますからね。


それでもまだ新卒で入社した会社の時のように営業でデスクワークという訳ではありませんし、電話で話すのと含めて少しずつ慣らしていきたいです。


ハードな肉体労働とはいえ、人とのコミュニケーションに関してだけはそんな悠長な事をいってられる環境なのは本当に感謝しなくてはなりませんね。ホワイトカラーの皆様には鼻で笑われるでしょうけれども…


私は如何にして心配するのを止めて米株を愛するようになったか



現在の投資スタイルは米株バイアンドホールドですが、投資というものに興味を持って最初からこのスタイルだった訳ではありません。そもそも誰かが手取り足取り教えてくれたというわけではありませんし、自力で切り開いてきただけですが、ここに至るまでのことを軽く書いてみようと思います。



一番最初は、たまたまテレビでBNF氏が紹介されていたのを見て、投資ってスゲーなという漠然な印象を持ったのが初めてだったような気がします。



その後、勉強しようと思い立ち、バイトと講義の合間に色々と読み始めましたね。一番最初に読んだのは勝間和代氏のお金は銀行に預けるなだったと思います。そこでまずは日本株と投資信託とFXに興味を持ち始めます。


FXについては、豪ドルでスワップポイントを貯めていくブログを読み込み、毎日数千円を貰うのをやってみたいなと思ったのですが、口座を開こうとしているうちに急速に円高が進み、その後はご存じの通りですね。また、為替はゼロサムゲームであることを知り、結局自分には合わないなと思い、結局取引はバーチャルしかやりませんでした。



投資信託については、やはり株って怖いけど、債券なら大丈夫かもしれないなとかいう漠然な感じがあったので、当時流行っていたいわゆるグロソブとか、ハイイールド債とかの毎月分配型投信に興味を持って目論見書を結構な量読んだりしましたね。後にタコ足配当のことを知りずいぶん無駄な事に時間をかけてしまったなあと思いますが…なんであんなことをしてしまったのかわかりませんが、さわかみの資料を取り寄せたこともありますね。
その後、ウォール街のランダムウォーカーを読み、インデックス教に感化されインデックス投信の積み立てをはじめます。実際にお金を出してみたのはこれが初めてでしたが、とにかくこれがつまらなかったです。もうやる事は無いでしょう。出た利益は5千円くらいでしたw


日本株については、ダイヤモンドZaiを読んだり、日経ヴェリタス(当時大学の図書館にあった)を読んだりとファンダメンタルやテクニカルの本を読んだりしました。PERやPBR、ROEなんかのファンダメンタルの指標の知識は勉強になりました。テクニカルに関しては移動平均線とかサイコロジカルラインとかボリンジャーバンドとか騰落レシオとか、必死に見つめていたこともありましたが、今はもうまるで気にしてませんね。結局、日本株は注文したことも保有していたこともありません。性格的にも自分に短期トレードはやはり向いてないなと思いましたし。


そんな感じで、一通り投資の知識のようなものを身に付けてみると、なーんだ所詮魔法のようなものは存在しないのかあと落胆にくれてしまいました。なぜかやたらとマネー本とか投資ブログではインデックス投信の積み立てを推奨してますが、確実に複利が効くといえるのは元本保証の確定金利の時だけですからね。むしろボラティリティが高くなればなるほど結果的にはリターンを蝕むというのが個人的見解です。この辺の考え方については預金王様がよく言及してらっしゃいますね。その辺のインデックスブログなんかよりはるかに有益だと思います。ていうかそもそも約定価格が不透明なのにほんの0.数%にこだわる理由が理解できません。アスペかな?まあ仕方ないですね。 




さて、その後紆余曲折を経てバフェット本に出会ったり、シーゲル本を読んだりして、日本株で該当する銘柄を探すなどという無意味なことは止めて直接買えばいいじゃないか!という思いもあり、また、為替に比べて株式はプラスサムゲームだし、なおかつ米国株なら長期で大いに報いてくれるのではという希望的観測のもとに現在に至るというわけです。 



ここまでぐだぐだと書いてきましたが、タイトルの通りマーケットに関しては心配しておりません。それよりも他の心配事が大きすぎるんだあ…

まず生き残れ



株式市場が荒れてますね。個人的にはまたいつものことかといった感じですが…



今回は生存バイアスについて書いてみようかと思います。生存バイアスとは、生き残っているデータのみを抽出してしまう事によってバイアスがかかるという事を言います。



株式でお金持ちになった人がいるからといって、株を買った人が全員お金持ちになれるという保証はどこにもありませんね。株で儲かった人のその陰には損を被って市場から退場を余儀なくされた人がいるはずです。もちろん株式市場は理論の上では一応プラスサムゲームという事になっていますけれども…まあはっきり言うと死人に口無しな訳です。



私のポートフォリオをご覧になるとおわかり頂けると思いますが、地味なセクターばかりで面白みに欠けると思われるかもしれません。この辺は性格が出るところではありますが、生き残ることを主眼において戦っていく事こそが何よりも大切だと考えております。



また、市場だけではなく仕事においてもとにかく生き残ることを第一に考えています。市場で現物を買うだけであれば、損は最大でも買った金額と売買手数料で済みますが、仕事では、高所に上がるにしても、自動倉庫にしても、フォークリフトと社用車の運転にしても、危険と隣り合わせのお仕事である以上は一瞬の気の緩みが最悪の場合死ぬことに繋がりますからむしろそっちの方が深刻な訳です。


なので、市場にせよ仕事にせよ兎にも角にも、生き残ることを最優先に考えて参りたいと思います。


何度か書いた事がありますが、

まず生き残れ、儲けるのはそれからだ。

とはジョージ•ソロスの名言ですね。


個人的にこの言葉はバフェット語録と同じくらい好きですね。

仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾンを読みました



私は倉庫で働いており、物流の最前線にいる身として、とても興味があったので読みました。



投資家として、労働者として、荷主として、そして消費者として色々考えてしまい、とても複雑な気持ちで読み進めました。



投資家としてはやはりAmazonに頑張って欲しいと思いますし、労働者としてはもっと運送や倉庫といった業界の労務環境が改善されて欲しいと思いますし、荷主としてはもっと安く運んで欲しいですし、消費者としてはなるべく早く配達して欲しいですし…






15回目の献血&ガルパン劇場版(4回目)を見てきたよ



私の勤務先は今日まで休みだったので、今日は、献血と映画に行ってきました。やはり混んでましたね。最近はあまり献血に行ってもあまり物は貰えないのですが、今日は珍しく色々貰えました。



献血した後、ガルパン劇場版を見てきました。丁度通常料金よりも安く観れて良かったです。これで通算4回目ですね。以前の生コマフィルムの週は行けなかったので、今回行けて良かったです。


フィルムは桃ちゃんでした。



桃ちゃんといえば会長が戻ってきて泣き付くシーンで私もつられてつい泣きそうになりますねー。最初にTVアニメを観ている時は高圧的で嫌なキャラだと思っていたのですが、全然そんな事ありませんでしたね。暴走しがちではありますが、組織を引き締めるために一生懸命でいいキャラだと思います。ポンコツな部分も無くはないのですがw


ああ明日から会社行きたくないな…

2015年秋アニメ感想



2015年秋アニメで私が観ていたのは

  • ハッカドール
  • ご注文はうさぎですか??

の二本ですね。


夏アニメは結構観ておりましたが、秋アニメはなかなかチェックしきれませんでした。感想を書いていきます。


ハッカドール


ハッカドールはなんとなくニコニコ公式のランキングに入っていてたまたま観たら面白かったので、観ておりました。
ハッカドール3号くんが人気あるみたいですが、個人的にはハッカドール1号ちゃんが大好きですね。天真爛漫な感じが凄く好きです。やはり明るい感じでも闇がある感じでも、表裏のないキャラクターが好きなのは自分と照らし合わせてしまうからかもしれませんね。今期アニメでは一番面白かったです。



ご注文はうさぎですか??


この作品は一期を観ていたので、その2期という事で観ました。日常アニメということで、あまり考えずに観れるのが良いと思います。ニコニコ公式でコメントを見ながら観ていたので、飽きずに楽しむことができました。デモペチノガモットカワイイヨー



テレビアニメで観ていたのはこの二本でしたが、やはり今期観たアニメで抜群に最高だったのはガールズ&パンツァー劇場版ですね!!待ちに待った甲斐がありました。やはり個人的に思い入れのある作品なので、劇場版をみると色々な思いが込み上げてきますが、全てはこの一言に集約されますね。



ガルパンはいいぞー!!



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“Life is like a snowball.
The important thing is finding wet snow and a really long hill. ”

― Warren Buffett
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