私は今までに2度転職をして結果的に今の職場が3度目になります。


前職2社は自分に合わず辞め、今の会社に入って辛うじて3年目になります。


もちろん新卒時代と中途採用時代に色々な会社を受けた訳ですが、やはりそれなりの数の会社を受けると見えてくる傾向はあります。それらについての個人的見解を述べていきたいと思います。


まず、面接や会社説明の場において、アットホームという単語が出てきたら、ほぼアウトだと思ってます。もちろんその社風に合う人もいるのでしょうが、反対にその会社の同調圧力に馴染めなかったりすると、本当に悲惨な目にあいます。そもそも誰にとってもアットホームな環境などある訳がありません。ということは多様性を認めない職場だといっているようなものですね。



次に、面接において当人だけでなく、家族のことや親の職業についてやたらときいてくるような会社もアウトです。働くのは親や兄弟ではなく当人なのになぜそんなことばかりきくのでしょうか?世の中には色々な事情がある為聞かれたくない人だっているでしょう。私の経験では、無駄にやたらと偉そうな中小のワンマン社長がそういったことばかり詮索するのが好きな傾向にあるように感じました。こういう会社も避けたほうがよいでしょう。



そして、会社内で働いている人がどんな顔をして働いているのかは非常に重要です。挨拶してもまともに返ってこなかったり、まだ入社してもいない相手に対して非常に感じ悪い対応をされたら、入社したらそれ以上に酷い扱いをされる可能性は極めて大きいでしょう。


とりあえず、個人的に思う三点をざっと挙げましたが、これらを見極めるだけでもこんな会社入らなければ良かったと後悔する事は減るのではないかなと思います。


ただ実際問題としては、新卒時はともかく、失業している時は精神的に参ってしまい、ブラック企業に入ってしまうことも多々あります。実際自分がそうでしたし、そこで本当に死にそうになったので、身の危険を感じたら逃げるべきです。


まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。

とはジョージソロスの言葉ですね。