私は投資をする前にいわゆる投資において名著といわれる本を読んで勉強をしましたが、この数年で実際に身銭を切って投資をしてみて考えたことをざっと書いてみます。 やはり実際に投資してみないとわからない部分は少なくないですね。


※あくまでも個人的な考えです。一般論としてではありませんし、一般化しうるものだとも考えておりません。矛盾もあるかもしれません。


まとまりがないので箇条書きで書いていきます。

  • 割高に売りなく、割安に買いなしと言われるが、インターネットが発達して情報伝達がより効率的になされる現代においては、割安で放置されるということにはやはりそれ相応な理由がある訳で、安易なバリュー投資は危険なのではないか?自分だけが割安株を見抜けるというオーバーコンフィデンスは戒めるべきではないか?一般には割安株投資は割高株投資よりも高いリターンをもたらすことが多いと言われるが、安易な素人判断でいわゆるシケモク投資をしてしまうくらいなら、もっと成長性を重視した方が良いのではないか?仮に割高であったとしても、高い成長性を有していればそこまで大きく負けることは少ないのではないか?また、インデックス運用だとしても、買い付けるその時点においてはそのインデックスに含まれる割高株はその時の価格になるわけだし、個別株を買う時にしても過剰に低PERにこだわる必要はないのではないか?体感的にはPER30までだったら十分買ってもいいのではと考えている。むしろビジネスモデルやその会社の商品やサービス、そして決算にこだわるほうが大切ではないだろうか?

  • 分散投資は大事だと言われているが、インデックス運用ということではなく、仮に個別の50銘柄で2%ずつ保有していたとしても、個別株もそこまで悪くはないのではないか? また心理面において、漫然と指数を見ているよりも、個別株のほうが投資しているという実感を得やすいし、配当が出るのはうれしいものである。また仮に株価が下落しても好きな銘柄であれば積極的に買う気になりやすい。そして何よりも楽しい!専業投資家や機関投資家ではないのだし、個人の兼業投資家にとっては長く市場に居続ける為にも楽しいというのは案外重要なのではないか?もちろん、個々の企業がもつリスクは全面的に受けとめることになるが、個別株の方がリスクが増大すると感じるならば、そもそも全資産における全体のリスク資産への投資金額の比率を縮小すればいいだけの話であろう。以前私は銘柄が多くなると管理が大変になると書いたが、元々買う前に良く厳選すれば厳重に管理する必要はないのではないかという考えに変わってきている。

  • いわゆる鉄板と言われているPGやJNJ等の銘柄は連続増配しているし、BRK•WFCも個人的には好きだが、既に大型株であり、今後も株価が何倍にもなるというのはあまり考えにくいのでは?もっと投資する際に時価総額を考慮してもよいのかもしれない。


  • 安易な考えで投資するセクターを分散しようとして、シクリカルな業種や高ベータ株式をポートフォリオに組み入れて全体のボラティリティが高くなり、被弾して大損してしまうくらいならそもそもシクリカルな業種は元々ポートフォリオから除外しておいても悪くないのではないか?



以上、零細個人投資家の戯言でした。基本的な投資方針はバイアンドホールドであることに変わりはありませんが、その他の部分については随時柔軟に変えていきたいと思います。お仕事は肉体労働で知的生産をする訳ではありませんし、こういうところで頭をフル回転させていきたいですね。なんといっても大切なお金なのですからね!

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