前回書いた高配当株の記事が意外にアクセスがあったので、それに少し関連してタバコ株について個人的に書いてみようと思います。
タバコ株といえば、シーゲル派の皆様にはお馴染みですね。シーゲル本を読んだのは学生時代でしたので、自分が覚えている範囲だと、訴訟リスクを抱えていて市場から嫌気されていたものの結果的に市場平均をアウトパフォームしていたという内容だったと記憶しております。あまり推測で記事を書くのは非常によくないので、また読みたいとは思っておりますが…


私の場合は、今までにタバコ株はブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)を保有しておりました。初めて買ったのがJNJで、その次に買った銘柄なのでよく覚えております。その後お金が必要になってしまい売ってしまいました。それ以降タバコ銘柄は買っておりません。タバコ株といえばやはり高い配当が1番の魅力ですね。米国株だと、アルトリア(MO)、フィリップモリス(PM)、レイノルズアメリカン(RAI)、といったところでしょうか。ロリラードはレイノルズアメリカンに買収されてしまいましたね。ブリティッシュアメリカンタバコはその名の通り米国株ではなく英国株ですね。


私はとりあえず今のところ、タバコ株は個別株では保有せず、VDCを通して投資していく予定です。確かにたくさん配当貰えるのはいいなとは思いますが、私自身はタバコ自体は嫌いなので、無理して個別株で買わなくてもいいやとかいうそんな適当な理由です。今の会社の喫煙率は高いため飲み会とかで鼻に匂いが残るのが物凄く不快なのがどうしても強烈に自分の中に残ってしまってるんですよね…なんかタバコ株のティッカーシンボルをみると、ヤニ臭さが瞬時に脳内再生されてしまって注文出す気にならないんです。これはもう感覚的なものなので論理的でもなんでもないのですが…どうせ自分のお金を出すなら、自分が魅力を感じるものに出したいなとかいうただの一零細投資家のエゴですね…あまりヤニ臭そうなポートフォリオにしたくないんです…まあバフェットもタバコ株には投資していないみたいですし…